2020年5月28日木曜日

働く意味がなくなった瞬間とそこからのシフトチェンジ。



ここ1週間、あまり天気と体調がよくなく、寝たり起きたりの午前中を過ごすことが多かったため、なかなかブログ更新できず。

ここ数日、落ち着かない自分を落ち着かせようとしては、いろんな人に必要以上に絡む日々でした。

この落ち着かない不安はどこから来てるんだろうか。
どうしてこんなに苦しんだろうか。

たどり着いた仮の答えは、「実家に戻りたい。」という答えでした。
とりあえず、誰かがいれば安定する。
面倒な今の状態からいろいろ抜けられる。
両親に泣きつきました。

でも、帰ってくる答えは相変わらず「ノー」。

「自立してほしい。」気持ちはわかる。そうしたい。
でも、もう40過ぎて不安ばかりが募る。
もういいじゃないか。
もうこれ以上何がんばればいいんだ……。

『あれ?自分、なんのためにがんばってるんだ??』

何でつらい思いしか頭に残ってない??
こんなつらい思いしながら、なんで働こうとする?
何で一人暮らしする??

……S学園いたほうが楽しくね?
(※ S学園とは、訳があって、私が短期入所として保護してくれた障がい者施設。)

優しくしてもらえた記憶しかないもん。

いまなんて、だれも優しくしてくれない。
なんでも「甘えてる。」って一刀両断されて、だれも私の訴えなんて聞いてくれない。
なにしても、なにやっても認めてくれない。

一方で「甘えてる。」って言われるのに、一方では「ストレスたまってる。」って言われるし、んで耳鼻科で今年かかる羽目になったし。

親だってそうじゃないか。
「働いて税金払えるくらいの収入得るようになったら、認めてやる。」って言っておきながら、いろいろ難癖つけて、実家戻るのだめばっかりじゃね?

そう、結局、自分の行動なんて。

「誰かに認めてもらいたい。」という他人基準でしかなく。

自分がこうありたい、ああなりたいという思いじゃなかったことだったんだろうなと。

なんか、いつもの行動パターンではありますが。(笑)

いや、違うんですよ。
いつもとちょっと違うのは、いつもなら他人に思いをぶつけて消費していた思いを直接、親にぶつけてしまったこと。

「私、今まで、もう、疲れた。仕事辞める。どうせひきこもるなら仕事せず何も考えずぼーっとしていたい。」と私。

「は?なにいってんの?あなたが好きで望んだことでしょ?」と親。

「は?好きで障がい者望んでないよ。つか、障がい者になっても、どんな方法使っても、社会に出れば、おたくらに認められるかと思った。いっつも何やってもほめてくれないし、出来て当たり前。私らのいうこと従えば、幸せになれるからってよくおっしゃってらしたけど、ちっとも幸せじゃないわ。」と恨みつらみのワタシ。

「いい、もう、何もしたくないわ。基本、めんどくさいこと嫌いだし。頼むから、もうこれ以上、いい子になること望まないでください。私もとりわけ何か望みませんので。」

親に言ってるつもりでしたが。

嫌なこと、気がのらないことはしなくていい。
(=好きでやってるのかと思ったって言われるのはこりごりだわ。)
他人に何かを望むのやめよう。
(=物事、期待通りにいかないことでイライラするのばからしいわ。)
答えを自分の中で探して、あっているかどうかを他人に確認しない。
(=間違っていても、選んだのは自分だから責任持つ。)

いろいろ自分の中でも、再確認したり、教訓作ったり、反省してました。
そして、「答えを自分の中で探すこと。」について。

間違えたくない、失敗したくないから、他人に必要以上に意見を求めたがり、境界線を越えてしまう癖の原因の一つなのかもなとふと思いました。

もっと自分を大事にしたい。自分に自信を持ちたい。楽しいこと見つけたい!
しばらくは、この思いで生活してます。

また何かが見えた時に、思いはころころ変わると思いますが(笑)。

あ、働く意味についてなのですが。
人それぞれだと思うので、議論するのはナシの方向でお願いします。(笑)

でも、働く意味はよく考えると私の中には割とあって。
今、仕事としてやりたいことができていることが大きいのかなと思います。

宣伝や広報的なことをやらせてもらっているのは自分の意志だし。
最近は文章書くのも楽しくてやってるんだなと思っているし。

アートのことも、YouTubeも。

もう少し、前向いてがんばれそうです。

2020年5月22日金曜日

どんな病気も、2・3日じゃよくならないと思う。



今日、前日までの出勤業務が疲れてしまったのか、朝ふらふら。
断片的な記憶はあるのですが、ほぼ横になる感じでした。

タクシーなどでのギリギリ出勤考えたけど、まだこの緊急事態宣言終わっていない中、具合悪い中行くのも嫌がられるの目に見えてめんどくさいこと言われて気分落ち込むのも嫌だし、それで免疫力低下していてコロナ感染も逆効果だなということで、まあ、今日は、無理せず、在宅に。

自分の体と心を大事に。
明日はお休みなので、たくさん休んで充電しようと思います。

出来る範囲でできることをやっていくしかないですから。

来週も、なんて言われようとも出勤できる日は出勤。
無理なら在宅、あるいは休みでやっていくしかないです。

2020年5月20日水曜日

職場復帰と不安障害とHSP、若干、境界性PDのお話。



延ばしていた職場復帰、ようやくスタートしました。
その前に、市役所に行く用事があったので、バスを使って行ってきたのですが。

バスがいかせん三密状態。
窓は全部しまっているし、ソーシャルディスタンス保っているのは運転手周辺の前の2席。
他は、ほぼすし詰め状態、その中で一番後ろの真ん中がかかろうじて座れた感じ。
「誰か、窓を開けてくれないかなあ。」と叫びたくなりました。💦

職場では、あまり、根詰めないように、ペース飛ばさないようにを心がけて、定時で帰るつもりでした。
久々に会う人たちに、ちょっとテンション上がったけど、集中して、いろいろ進めることができてよかったなあと思います。

今回の職場復帰。
正直、決していい理由でのスタートではなかったんです。実は。
お察しの方もいらっしゃると思いますが、いろいろなストレスが重なっての体調不良や不安定がひどかったんです、恥ずかしながら。

長年しみついた、「見捨てられ不安」「孤独感への不安」がやっぱり治らないなあを改めて感じます。
万が一、自分が倒れたまま数日間経っても誰も気が付いてもらえなかったら。
万が一、だれも何も困ったことに手を差し伸べてくれなかったら。
なにかあった時、「見えない存在」として扱われることがいまだに怖いんです。

どうやら、人より気づかないところをとことん気づいてしまい、深くいろいろ考え分析してしまう傾向があるみたいです。
それがほかの人も当たり前のようにあって、もしかしたら、自分以外の人もっとはそれをうまく使っているんだと思っていました。

「考えすぎ!」「心配しすぎ!」「ふつうそこまで考えないよ!」って言葉がようやく少しずつ受け入れられるようになってきたけど、やっぱり悲しさや虚しさなどで、心がいっぱいになります。
でも、そうなんだなあって、最近はようやく受け止められつつあります。

大変だなあ、HSP。
でも、自分がHSPでよかったと思うこともあります。
それはまた別の機会に。

2020年5月17日日曜日

変えられないことは受け入れていくしかない。



昨日は体調があまり良くなかったです。
どうやら、ふと我に返ると天気が良くなかった。
しかも、耳(三半規管)の調子を悪くすると余計それが身に染みる一日。

今日は、若干風は強く、午前中は曇っていたので、ゴロゴロしていたのですが、午後から少しずつ晴れてきているみたいなので、ようやっと集中モード復活。

洗濯、ゴミのまとめ、後片付けもちょっぴり出来ただけでも気持ちが違うなあと。

最近、コロナ感染のデータ分析をしなくなりました。
もう、人数も少ないし、地域もほぼ1カ所に限定されつつあるのを見て、もういいかなと。

それより、私の今の心配の不安のキーワードは「大地震」。(笑)
だから、3月学習会やりたかったんだよなあ~って(泣)。
でも、絶不調だった頃に比べて、少し気持ちが落ち着きました。

「変えられないことは受け入れていくしかない。」
この言葉を何気にネット上で見て、「すとん」とひっかかっていた何かが落ちたんです。

よく、依存症の自助グループなんかで聞く、ニーバーの祈りの中にある言葉。

神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を与えてください。
変えるべきものを変える勇気を、
そして、変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えて下さい。

どうしても変えられないものも世の中にはある。

その中で、誰もが「出来る事と出来ない事」ってある。
それは人それぞれ違う。
そして、一人一人も、いや、「人間」そのものの存在も「万能」ではない。
だから、出来ない事(弱さ)を「繋がり」に変えて協力することで出来る事もある。

その大切さを知ったり。

人間の力で到底無理なものも存在していて。
時には、受け入れて、その環境のもと、どう生きていくか、あるいは共存していくかを考えることもできる。

いろいろあるこのご時世。
あまり悲観せず、ありのままを受け入れていけるようになりたいなと思いました。

2020年5月15日金曜日

優等生も意外としんどい。




例えば。
AちゃんとBちゃんの双子姉妹がいます。
2人は二卵性双生児の為に、一人一人似てません。

Aちゃんは、学校の成績トップクラスの優等生タイプ。
ざっくりとしたテストの平均点は90点台をキープ。
Bちゃんは、その反対で後ろから数えたほうが早いと言われているタイプ。
ざっくりとしたテストの平均点は20点台をキープ。

ある日のテストでたまたま、2人とも60点という同じ点数を取りました。

さあ、彼女たちの母親の正直な反応は??

たぶん、高い確率で、Bちゃんは「ほめられる。」と思います。

Aちゃんは?

たぶん、Aちゃんはざっくりした答えで言えば「どうしたの?」と心配され悲しい顔をされるか、「努力が足りない。」と叱られるか。

Aちゃんにとっての60点。
Bちゃんにとっての60点。

同じ環境下にいる2人、たまたま、個性や能力の違いで60点のテストというものが違う。

これって、大人になっても特に職場でもそうで。

あなただったらこの問題を乗り越えられる。
あなたならできる。

そう励ましてくれるのはありがたい。
そう信頼してもらえるのはうれしい。

でも、Aちゃんの立場で生きてきた人間は一つ不安を覚えている。

「できなかったら、悲しませてしまうかもしれない、あるいは、怒らせてしまうかもしれない。」

よく、「ひとりひとりの個性や能力に合わせた対応をしています。」という支援者や教育者は口にする。

それが、時には苦しく感じるときがある。

「自信がないって言えない。」
「本当は、できないって言えない。」

時に、支援者や教育者は、結果だけ求めるがあまり、
「甘えた事言わない。」「うそだよできるよ!」という発言をする。

そして、苦しいながらもやり遂げたら、
「ほら、やっぱできるんじゃない!」とか「自信もっていいんだから。」と結果論で満足してしまう。

耐えてしまうことやがんばってしまうことが怖かった。
心を壊してしまいそうで怖かった。
ここ最近の自分は自分の気持ちを大切にしたいなって思う。

だから、私は、Aちゃんが60点取っても。

いつもどうり、勉強はしてたんだろうさ。
がんばったんだろうさ。
まあ、そんな日もある。気にしないで行こう。

そう、笑ってあげられたらいいなって思う。

2020年5月14日木曜日

少し、解放された気分。


※1月に撮った摩周湖です。


コロナウイルスによる、緊急事態宣言。
まだ、正式解除とはなったわけではありませんが、とりあえず、感染者がまだ多い札幌市を含めた石狩管内以外は休業などの一部の規制が緩和されるとのことで、少し、街には元気が戻ってきそうです。

人ってどうして不安になるんでしょうか?
不安がなかったら、生きるの楽なのかもしれないなあって。

そんなことつぶやいたら、ある人には「森田療法うけなさい。」って言われた。
本で読んだことあるけど、「現状をあるがままをうけいれる。」ってことかあ。

前もちらっと言ったけど、たいして完璧にできもしないのに気分だけは完璧主義です。(笑)
あと、正直、答えがはっきりしていないと嫌な性格です。

だから、自分にとってすとんと落ちて、答えが見えているものは安心します。
でも、そうなんだろうなあと思っても、すとんと落ちないと苦しいです。

でも、結局世の中のことはもしかしたら、「神のみぞ知る。」いや「神すらわからない。」事だらけなのかもな。

さあ、今日も在宅ワーク。
来週こそは職場復帰したいところです。


2020年5月13日水曜日

愛に飢えると人って怖いかも。



写真は1月の屈斜路湖です。
写真とはあまり関係ありませんが「ナンバーワンとオンリーワン」の話。

セカンドウーマン(セカンド女子)という言葉を聞いたことがあるだろうか。

セカンドウーマンとは、文字通り、2番目の女。

恋人(彼氏)にとってのセカンドポジションにいる女のことをいうらしい。
ある意味「トモダチ以上、恋人未満」「都合のいい女」まあ、「セフレ」もそれにあたるのかもしれない。

ぶっちゃけ、自慢じゃないが、私、セカンド女子歴は長かった。(笑)

いつのまにやら、相手の浮気は8~9割の確率で見破れるようになる能力も手に入れた。
若い時は、それでケンカもしたり、DV喰らったり、警察の御厄介になる事もあった。

ただ、歳を重ねると。
でも、それでも優しくしてくれるなら、まいっかという変な割り切り方をするようになる。

もう自分は、1番になる事は出来なんだろうという悲しい諦めモード。
でも、どこか、人のぬくもりがほしくて、優しくされたくている。

恋愛に限らず、意外と私の人生2番目のポジションにいることが多い。

「メイン」よりも「サブ」。
「1級」よりも「2級」。
「グランプリ」よりも「準グランプリ」。
「1位」よりも「2位」(まあ、名前が「にいだ」(2位だ)ですから(笑)。)

「世の中、競争だ!戦いだ!」なんて言う家庭に育ったので、2番目という位置づけ、かなり嫌がられたし、自分もなんか嫌でした。

でも今の風潮は、「ナンバーワンより、オンリーワン。」という考えかた。

これ、今の自分には正直きつい考え方だったりもします。
だって、自分にとってこれでいいって基準がない。
なおかつ、これでいいと思っても、社会がそれを受け入れてくれなかったらそれもそれでつらい。

「場の空気」「集団生活」を乱すって評価をされてきて。
ろこつに「学校来るな。」「気持ち悪い。」「死ね。」って幼心に存在を否定され。
どうしたら、みんなに認めてもらえるんだろうって泣いていた自分に、いまさら、「あなたはあなたらしくね。」「そのままでいい。」って言われたって、混乱するわ。

それでも小さい頃は、否定されても、自分に正直に、それなりに我を通してきたつもりだったのに。

そう悔しさ浮かべながら、めざせ「セカンドウーマン」。
まずは、自分にとって「ファーストウーマン」になりたいなと思う今日この頃。
昨日は、ちょっと迷惑かけましたが、今日は、ちょっと元気です。

2020年5月12日火曜日

アーティストスイッチオン。



実は、私、一応、釧路のボーダレスアートサポートセンタークシロと、東京にあるパラリンアートにて契約登録させてもらっているアーティストではありますが、ここ数年、絵が描けない状況でした。

なんか、描く気になれなかったんですよね。

実は、近日、「アマビエ」を描くアートコンテストがあり、自粛中「アマビエ」描こうとしたけどかけない。
で、描くのやめて、イライラモヤモヤをなぐりがきしてたら、出来た偶然の産物がこれ↑。

本来の私の描くものって、「カタチのあるようでない世界」なんだろうと思います。
あと、「自分が納得がいき、スーッと落とし込める世界」でもあるのかな。

調子乗ってた時は、「自傷行為。」なんて言ってたな。
いや、今、意外とあってるかも。

なんか、腕にカッターに傷つくるのも、白い紙にあてもなく線を引くのも。
スイッチが入ると止まらなくなる。
ある意味、気持ちや思いを吐き出し、発散している感覚。

「ああ、よかった。」
昨日は少し、自分の中で止まっていた時間が動きだした感覚がありました。

どんなに頑張っても、しっくりくるものはしっくりこない。
しっくりくるものはしっくりくる。

何事も、それでいいんだろうな。

うん。アート活動にも目を向けられるくらいだから、少し余裕、生まれたかも。
でも、無理しない、絶対。
精神系病んでるときって、元気になりかけのときに無理したらそのツケは絶対来ると思うし。

マイペースで今日も一日過ごそうと思う。

2020年5月11日月曜日

嫌なことを考えないようにする方法




嫌なことを考えないようにする方法とは、楽しい事やる時間を少しでも無理矢理作っていく!

もう、我慢するのやめました。

テレビもYouTubeもアベマも見飽きたので、とあるところの有料会員契約解放……。
でも、今時期お試しなので、実質無料でみています。
お試し終わったら1・2か月は継続して、退会すればいい!!
もう、仕方ないよ……がんばってやりくりするよって覚悟決めて。
いや、何となる精神で!!(笑)

懐かしのバラエティーやアニメなど、笑えるもの中心に見てます。
アベマの無料も、YouTubeもコロナのいらない情報に偏りだしてるし、なおかつ最近は大地震のひとつが5月に来るとかの不確定要素満載の動画が結構、目に入って、またそれに不安煽られて具合が悪くて仕方ない。

それに加えて、昨日(5月10日)は雨。
三半規管弱っている自分にとってはめまいふわふわ、何かやろうとしてもボーっとして何もできずモードで、ブログもぼやきたいことがぼやけず書けなかったなあ。残念。

ちなみに、千島海溝の大地震が来るであろう、わが故郷。釧路。
一応、1・2年前のブラックアウトがあってから、何かあったらこれとこれを持ち出すってものはまとめているし、津波の時に逃げることができる場所はもう自分の中では決めました。指定場所もそれなりに距離がある場所なので、逃げ切れなかったら迷惑かけるかもしれないけど、歩いて5分もかからない、10階建ての高層アパートに侵入させてもらおうという覚悟も持って、もうそれでダメなら仕方ない!!

「そこまで考えてるなら大丈夫だよ。」って友だちは笑ってました。
不安は頭の中に巡らせるのではなく、心の片隅に最小限に置いておくだけにしとこう。うん。

だいぶ、散歩は意識して歩くようにしてます。
身体を動かすのはやっぱり気持ちいいです。
買い物前の遠回りを、いろいろルートを作りながら楽しもうと。

日本で遅い桜が咲く、わが故郷、釧路。
そろそろ、桜も咲くころになりつつあるので、こんど晴れたら、桜、見に行きたいな。

早く寝すぎての、途中覚醒。
もう一度、布団に入ろうと思います。

休み休み、ゆっくりと。
今日から、在宅勤務再開です。

2020年5月9日土曜日

自分がいかに楽しく過ごせるか



「休むという事は、やりたいことをして、やりたくないことはやらなくていい。」
昨日、耳鼻科受診でいかに自分の身体ががんばりすぎていたかを改めて思い知り。
あの空間でお医者さんや看護師さんの「お大事に。」って言葉に泣きたくなった自分。

その後、久々に話した友人から、
「また、他人の目を気にしすぎて、他人に振り回されてる。」って言われたことにため息。
そして、
「今、それで、楽しいか?幸せか?」と尋ねられ、胸張って「楽しいです。幸せです。」って言えなかった自分。

「自分の生きがいや楽しみってあらためなんだろ?」ってふと思っていました。

自粛期間でやれることは限られているけど、がんじがらめになる必要はないんだよ。
コロナ感染に気を使いすぎて、ほかの病気になったって仕方ないじゃんか。

そうだよなあ。

「なんか、見方を変えると、ものすごく、怖いと言いながら死について意識しているのを、正直みてて怖い。」
一方で、そんなメッセージをもらい、自分がいかに精神的に病んでいたかを思い知らされた気がします。

生きよう、今は。
生きる事を考えよう、今は。

暗い話になってしまったここ数日ごめんなさい。

外の空気、触れられる範囲で触れてみようと思います。

2020年5月8日金曜日

食後のデザートではないですよ。



数日、耳のつまり感に悩まされまして。
いろいろ不安はあったけど、ようやく、耳鼻科受診。

メニエールの傾向が出てますと言われ、処方されたお薬のひとつがこれです。

20年くらい前、突発性難聴になったことがあり、そのときもメニエールの治療薬処方されたことがあるのですが、そのときはシロップというか水薬だったなあとふと。

きっと、コロナストレスが身体に来てるかもねー。

まあ、コロナに限らず、思うようにいろいろな事が行かず、我慢と負担が募り募ってしまったのかもしれません。

本当に、自分がやりたいことって何かなって改めて見直さなきゃならないかなって思ってました。

今、自分は幸せなのかなとか。
このままでいいのかなとふと思います。

今までは、自分の事ばかり考えて、ほかの人のことを考えないことを叱られてきた自分だったから。
他人のことも考えないとってがんばってきました。
でも、なんか違って、歯車が合わなくて。
出来ない自分を責めてばかりいて。

なんか、疲れちゃって。

180度違う何かを試しにやってみて、新しい刺激がほしくなってきつつある今日この頃です。

2020年5月7日木曜日

大丈夫、ちゃんと出来てる。


やっぱり、極限状態までいかないとボーっとできないみたいで(笑)。
最近は一人でいるといろいろなことに敏感に反応してしまう自分がいるなあと思っています。

例えば、人間って、無意識に呼吸してますよね?

急に、「あれ?呼吸してるけど、大丈夫??」となるんですよね。(笑)

で、「ちゃんと息、吸うことできれる?」「あれ、吐き忘れてない??」という謎の不安感に襲われております。

「心臓ちゃんとうごいてるかな?」とか、「意識あるよね?うん、大丈夫。」とか。

これ、かつての不安障害のお薬、定期的に飲んでた時と一緒じゃん。
再発しちゃったのかなあ……。

歴代の主治医やカウンセラーを担当してくれた人たちの多数から共通して言われることがあります。

「力はいりすぎ!」

私は、普段、意識してない部分でも結構肩にチカラ入ってることが多いみたいです。

やっぱり、周りの評価を気にしちゃうからなんだろうな。

「大丈夫、ちゃんと出来てる。あとは、リラックス。」

リラックスと言われても~💦と思い、いろいろ調べまして。

昔やっていた自律訓練法とか、ヨガとか、瞑想のYouTubeを見るようになりちょっと実践中(笑)。

難しいけど……まあ、楽しくやれたらそれでよし。

2020年5月6日水曜日

しっぽちゃんねるのはなし。


ようやく、方向性が見えてきた、YouTubeの話。
自粛中を楽しく過ごせる「何か。」をやりたいなと思っていて。
何人かのスタッフさんとYouTubeやるの楽しいかもという話になりました。

子供向けに何かやれたらいいのかなという中。
「絵本の読み聞かせいいんじゃないか?」という話のもと、初めては見たものの。

「著作権」という大きな壁にぶち当たりまして。

しかも、出版社の意向だけでは決められないので、その作者さんに聞かなければならないという複雑な裏事情に正直悩みました。
しかも!自粛ムード漂う今、なかなか出版社さんとの連絡も上手くつかず。

意外と、YouTubeはいろいろな規定がしっかりしているのを目の当たりにすると、YouTuberさんたちって、厳しい既定の中でいかに面白い企画やネタを提供するかを考えているのがすごいと思います🎵
ひとつの職業として成り立つぐらいの労力と頭の良さがないとできないなあと思いました。

そう言ったわけで、どういう感じでやっていこうかなど、改めて企画を練り、これからは、いろいろと関係する法律のこと調べながら無理しない範囲でやろうと思います。

基本、毎週火曜日と水曜日は何かをアップしようと思います。
あと、ゆくゆくは、日数を増やしたり、自粛解除になり、シッポファーレが通常営業となったら、シッポでの日常や、イベント宣伝やカウントダウンなどもやっていきたいと思います。

ライブ配信なんかもできたらいいですよね💛

あと、なんかやってほしいことあったら教えてください。

あ、しっぽちゃんねるはこちらから↓(チャンネル登録していただけると嬉しいな。)
https://www.youtube.com/channel/UChGDzo7iDxQbHcpXupdV5yQ


2020年5月5日火曜日

今日も一日スマイルでいこう。



ゴミ出しがてらの散歩と日光浴。
ストレス障害やうつ病の人が不足しがちなセロトニンを増やしてくれるとのこと。
朝の数分間の日光浴と散歩はストレス障害や、うつ病に良いみたいです。
ごみを出した後少しゆっくりと歩きながら区画から区画へ。
このちょっぴりの運動もまた気持ちがよし。

今日は、もう、さすがに我慢の限界なので、お店の込み具合を見て美容室に行こうかと。
(※ 青空美容室してくれる人、誰かいないかななんて。)
そして、久々の職場出勤も予定してます(行かないかもしれませんが)。

そう言えば、ここ最近の買い出し。
ほんの少しですが、マスクを見かけるようになりました。
一つの店じゃなくて、何気に覗いたお店で割と。
ただ、やっぱり数制限と価格の高さは否めませんが💦

もうきっと、手作りマスクが使われるようになった分、すこし需要と供給のバランスが戻りつつあるのかもしれないです。
この前は、久々にアルコール除菌ができるウェットティッシュも買いました。

ただ、やっぱり自粛が長期になってしまったのか、物の流通のアンバランスさが出てきている商品もあるみたいですね……。
とくに、本好きな私にとって、ネットで本が買えないはきついなあ。
どうしてもって時は、イチかバチか地元の書店へ行くしかないのも、なんかなあ~って。
まあ、ある本をもう一度読むのも楽しかったり。

さあ、在宅ワーク始めますか。
なんか、職場出勤、明日になりそうなお話が……みんな、無理せず、身体気をつけてね。

2020年5月4日月曜日

社会的立場への意識


昨日、散々なことを書いた自分ですが。
やっぱり、「代表」という立場っていうものがありましての話。

実は、これもまだ反論来そうだなとおもうのですが。

代表とかの肩書、いまのI am hereにはいらないのかなって思ったりしてます。
結局、その肩書に変に縛られて、仲良し3人組で始めたことが、3人の人間関係がちょっとぎくしゃくしがちな部分も多かったのかなとも。

ただ、でも、これからのことを考えると、増えた時の収拾がつかない、外部とのやり取りの中で責任者としての役割の必要性などを考えると、多少のぎくしゃくがあれど、やっぱり「社会活動の団体」として成り立たせなきゃならないぶん、必要なのかなとも思ってます。

たぶん、これは私の推論なんですが。

精神障がい当事者って、上下関係苦手なんだと思うんです。

上司部下の関係とか。
先輩後輩の関係とか。

考えてみたら、就労支援事業所のスタッフと利用者。
支援者と当事者で考える目線をちょっと変えると、上司を部下でもあるんです。

どんなに納得のいかない理不尽な上司でも部下である以上は会社の組織にいる以上は上司としてみるのが今の社会なんだと思うんです。
(陰でけちょんけちょんにいうかどうかは、その人の自由ですが。(笑))

ただ、支援者と当事者という目線でいえば、ある意味そこがなあなあになってしまう部分もあるのかなと思ったりもします。
支援者をどうしても友だちや仲間としてみようとする人たちですらいます。

きっと、精神的にやられてしまうと、どんなレベルの厳しさも受け付けられなくなってしまう……場合のよっては、病気を悪化させてしまう引き金になる。
安心できる人間関係が気づけない、自分の事を理解してくれる人がほしいという欲求が出てきてしまう。
そこが本人にとっても、周りにとっても苦しい部分であり、支援者さんはその見極めが必要とされてくるんだと思うんです。

ただし!当事者側は、実は、安定してくるとひとつ見えてくるものもあって。
それが「社会的立場への意識」なのかなと。

一般就労では、この就労支援事業所の関係性は求められないことを察するようになってくるというか、意識するようになってくるのかなと。

ちなみに、自分、このラインにうっすらといるのかなあと思ってます。(笑)
(違ってたらすいません💦)

ただ、やっぱり昨日のように、発作的状況になるとだめですね。(笑)
これがもしかしたら、世間にとっては「病気に対する甘え」と言われてしまうものかもしれないです。

でも、すべての方にお願い聞いて!とは言いません。
もし、心優しい方がいれば、聞いてもらいたいのですが。

意外とここ、苦しいんです。
悩むんです。
乗り越えたいって必死なんです。

乗り越えた先の風景はすごく涙が出る位、感動モノなのかもしれません。

それくらい、分厚くて高い「壁」のはずが、「甘え」という言葉でまとまってしまい、「それ、意外と筋違いなんだよねえ~💦」って言えたら、楽なんだよなあって思ったりもします。

すいません、あくまでも、一人の精神障がい(まあ、発達障がいもある)当事者の話ですが、いろいろ考えたこと、ダラダラとあてもなく書いてしまいました。

最近、ちょっといろいろぶっちゃけているのは、若干コロナストレスもあるのかなと思うのですが、(いや、若干じゃないかもしれないな。(笑))今年、活動の中でやりたがっていた「当事者目線で障がいについて語る」事への意識でもあったりもしてます。

あ、長くなりそうなんで、そこらへんの話はまた機会があればかな。

コロナ的現実(?)に戻ると、緊急事態宣言5月末まで北海道は延びるみたいです。
ここがうまく乗り切れたら、I am hereの会、6月はきついけど、9月の学習会から、スタートもありえそうかな~と希望を持てるようになれた、最近の自分です。

2020年5月3日日曜日

ご心配おかけしました。


昨日、いろんな人から叱咤激励を受けました。
自分の悔しかった気持ち、もどかしかった思いをいっぱい聞いてもらいました。

周りに対して気を使ってたことが意外と完全に裏目に出たというか。

「結局、それが自分で自分の首を絞めているならやらなきゃいいんだよな。」
「ああ、くそー、おまえらがなんもやらねえんなら、もーなんもしねえ~(笑)🎵」
「いっその事、I am hereの会かいさーん。ははは……。(笑)」

代表、恥ずかしながらのご乱心です。

「完全なキャパ越え、身に染みました。もう、何もやりたくありません……!!(泣)。」
「どうせこうやって、問題行動起こせば、あんたら支援者なんて、ほかの施設で面倒見てくれないかとか、逃げんだろ!見捨てんだろ!やれよ!」

いろんな人相手に、笑ったり泣いたり、一日忙しかったです。
パーソナリティー無茶苦茶モード炸裂というか。
自分どうなっちゃんだろうなあって感じで。
唯一がんばったのは、「自傷行為」をしなかったことぐらい。

これが境界性パーソナリティー障害の私です。
ほんのちょっと、自分とそぐわない方向にいった時の攻撃性の強いこと×2。

この時、自分の中にも 気持ちが2分割に分かれてて。
「本当は、こんなこと言いたくない。また嫌われる。捨てられる。」という不安や悲しみ、社会の中で溶け込みたいのにどうしてこうなるの?という戸惑い。
「ああ、もうどうでもいいよ。私に期待かけるな、めんどくせぇ。」という自虐とあきらめ、結局私なんて無理なんだよ!という戸惑い。

いろんな気持ちがぐちゃぐちゃしてて、自分の気持ちが分からなくなる。
いや、自分の気持ちというよりは、そもそも正解はないのに、相手に存在しない正解を求めようとしてる。
結局は、相手に気に入られたいから、勝手に我慢して、気を使ってたものが辛くなってきたら、そもそも自分が勝手にやったことを他人のせいにしてしまう訳の分からない無茶ぶりをしてる。

……わかってもらえないですよね(笑)。
自分でもわからないっすよ。この状態になったら(笑)。

でも、周りの人はもう付き合い長い人だと、手慣れたものなのか、なんとか、付き合ってくれています。
「結局、なんだかんだで自分で答え出すから。」って見守ってくれたみなさんにホント昨日は感謝です。

結局は、がんばりすぎと他人の視線を気にしすぎでした。
だから、できる範囲でやっていくことと、まずは、周りを巻き込まず自分でできる限りのことをやっていくこと、それに、誰かが自分から「やりたい!」って来てくれたら暖かく迎えてあげることをやっていこうかと。
ただ、来るもの拒まずじゃなく、よく趣旨を理解して一緒に安心して動ける人とまずやって、余裕ができたら来るもの拒まずって行くのがいいのかもなと思いました。

で、I am hereは結局解散するの?

……しねえよ……あ、ごめんなさい💦……しませんよ!!(笑)

必要としている人が少しでもいるってこともしっかり教えてもらいました。
ただ、この時期はもう少し充電させてくださいと言う事で。

乱筆乱文失礼しました💦

2020年5月2日土曜日

限界だあと思った瞬間


日付が変わりまして、昨日の仕事にて。
起こしてしまったプチ爆破。

頼んでいたことがうまく進まず、イライラの上、
「調子悪かったり、ストレス溜まっている人結構いるんだから、んなこと、元気なら自分でやればいいじゃん!!」という職場勤務している人の一言にスイッチが入り、「もう限界。」「私だってストレスたまってんのに。」と涙が止まりませんでした。

普段なら、たぶん我慢できたことも、ガッツリ心折れたというか。

「誰もがあなたのようにはできないんだよ。」
「頼んだ以上、他人に100%の結果を求めるな。」

……わかってはいる。

でも、せめて「できなかった。」って報告だけでも欲しかったよ。
そこから、どうするか体制立て直せたのに。

失敗した。
今、ようやく落ち着いたなあとおもったけど、涙出てきた。

もとから、人のモノごと頼むの下手なんです。
だから、自分でやったほうが早いなあって思って自分で抱えてしまう。

それが結局、ワンマンプレイとして評価され、「自分ばっかりええ格好しい」とか「目立ちたがり屋」だとかいわれたり、「もっと仲間のこと信じてあげて。」って言われたり。

気がついたら、輪を乱していることが多いし、それも、自分自身一番悩んでる。

今きっと、疲れているが上に、「わかってちゃん」モードになっているんだと思います。

今日明日はとりあえず休みなので、仕事のことから離れます。
そして、とにかく、やりたいことやるに専念させてもらおうと思います。

2020年5月1日金曜日

え?9月入学??


「コロナ影響で学校へ行けていない子どもたちの為に、これを機に学校制度も変えよう!!」というわけで、9月入学へ検討が始まったらしい。

私はあまり賛成できない……なにそれ?って感じです。

学習内容見直して、指導要領変えるだけでも、2年くらい移行措置を経るもの。
週休二日制も最初は月2回からスタートして、慎重に導入されていったもののはず。
そういって、さまざまな学校制度を変えてきたことを考えたら、9月入学導入なんて、徐々にやってかないと、現場が混乱する。

なによりも、子どもたちが逆にかわいそうな気がしてならない。
そして、子どもたちに影響が起こるものは、親御さんにも影響が出ること。
経済へのダメージも大きく、今大人たちはそっちの不安で苦しんでいるのに。
これにプラスアルファされたら、精神的に苦しくなってしまわないのかな。

思いつきのようにやるのはやめたほうがいいと思うんだけどなあ。
しかも、短期間でハードスケージュールでしょ?

変化に対応できる子どもと変化に対応できない子どもの学力差が開く一方のような気がするんだけどなあ。
早生まれ、遅生まれの基準も変わるってことだよね。
いろいろほかの制度を変えなければならない事を考えたら、もっと議論重ねたほうがいい気がする。

結婚もしていない、子どももいない私だけど、子どもと関わる仕事をしてきた自分の経験と思いは、留学のしやすさなどといったメリットもあるかもしれないけど、
「今、やる事じゃない。」と思う。

優先順位はコロナ収束、すべてはそこからだと思うんだよね。