2021年12月31日金曜日

来年に向けて その2


今日は、歩いて年末年始の買い物。
正月はほとんどのお店がお休みになるので、買いだめです。

明日から2022年。
さあ、どんな気持ちで迎えようかなあ。

まずは、I am hereの会。
現在、年末年始、コロナ(特にオミクロン)がどのように影響するかにもよりますが。

・「つながるカフェ」の継続。(理想としては月1回、でもコロナの状況を見て。)
・「ワンコイン学習会」の復活。(理想としては年3・4回。これもコロナの状況見て。)

この2つは、私の中で考えています。

後は、徐々に I am hereの会を改めてどんな会にしていきたいかを考えていこうと思います。

・対象となるのはどんな人たちか。
・ゴールはどんなことか、それに向けてどんな活動するか。

この2つがポイントになりそうです。

できたら、「運営ミーティング」としての時間を作って、いろいろな人と話をしながら、「こうゆう会にしたらどうだろう?」って練りこんで行けたらいいのかもなあ。

まあ、細かい事はおいおい。

そして、個人なのですが。

来年は少しずつ「福祉就労からの卒業」を意識してチャンスがあれば挑戦というカタチで進めていこうと思います。

「一般就労」というカタチになるか、「起業」というカタチになるかで考えています。
やりたい仕事は、自分の得意とする「福祉(若干医療も)」「教育」の視点でのまちづくりの担い手になれたらいいなって夢があります。

でも、まずは自分が一般就労の中になじむことからだろうなあ💦

体力系は難しいかもだけど、頭脳系は大丈夫です。
事務系の仕事は大好き。
コミュニケーション能力は高くないけど、人と関わることも嫌いじゃないです。
どうか、チャンスをください。(笑)

まあ、いろいろ思いはあれど、間もなく新しい年になるので、いったんここで。

喪中につき新年のあいさつ等、控えさせていただきますが、本当に2021年、ありがとうございました。

2022年もよろしくおねがいします。

2021年12月30日木曜日

来年に向けて その1

 


だいぶ食欲回復の本日。

タクシーを使って、ちょっと遠くの食料品店と雑貨店にお買い物。
バスを使う方法もあるのですが、朝、雪が降ってしまい、バス停まで歩くときに万が一転んでしまったら……と思い、ちょっとだけ、贅沢。
その分、なかなか歩きの買い物では買えない重たいもの、大きいものも買えて年末年始を有意義に過ごせそうかなと。
あと、なかなか、歩きでは行けない地区のお店も新鮮だったし、いい気分転換。

職場も無事、仕事納めが終わったみたいで、なにより。
1月4日は仕事始めになり、私もその日に復帰予定です。
あまり、情報上がってないけど、初売りもするんじゃないかな?雑貨屋もカフェも。

いろんな人が、来年の抱負言っておりますが、私は明日かな。

オミクロン心配ですが、コロナを理由にできなかったこと、やれなかったこと、しなかったことなどいろいろ挑戦してもいい頃かなと思っています。

あと、知っている方もいますが、「就職活動」始めています。
障がいをクローズでがんばってきたけど、結局それでいろいろこじらせてしまった経験上、極力、障がいをオープンで働ける「障がい枠」あるところ中心で挑戦してみようかと。

あと、今更なのかもしれませんが、ちょっぴり「起業」っていうのにも興味があります。

自分がどんなスタイルで仕事できたら幸せなのか……いろいろ考え中です。

そろそろ自身が「もしもの時に頼れるのは自分自身」であることをいい加減、確立しないとならないよなとも頭の片隅では思っていたのも事実で、その中でも、生保では制限がかかってしまう貯金やお金を自分や地域の為に使うことなどが出来るように、金銭面の自立は特に思っていて、それが父親が亡くなってより一層身に染みたというか。

まあ、そんなことも明日ダラダラ語らせてもらおうかなと。

健康に気をつけていれば、まだまだ40代・50代何かは出来る事を信じて。

2021年12月29日水曜日

年末ですが。


とりわけ、特別はことは何もしていない状態です。(笑)

昨日、退院後の初めての形成の外来受診。
傷の経過もいいそうで、年明けから、通常勤務OK確定をもらいました。
ただ、まだ、傷がひっぱられた感覚や、冬道のツルツルで転びそうなど、不安を感じた時は、無理をしない事だけ注意してね~💦という感じです。

ご飯も最近はお茶漬けやおかゆにして食べられるようになりました。
悩んでいた、胃腸の消化不良(?)も少しずつ回復気味だと思っています。

オミクロンの事も心配ですが、コロナ自体もまた増えてきているなあって感じですね。
どうか、年末年始の人の行き来で、爆発しないように願うばかりです。
釧路もいろいろイベントの再開が始まりつつあって、2月の冬まつりも行われるみたいだし。

ただ、だいぶワクチンや薬、治療方法の確立など見えてきたものも専門家の方々にとってはあるのかもしれないですね。
私たちは、結局、しっかりと感染対策を続けていくしかないんだろうと思います。

夜は、帯広当事者研究のオンラインだったので、久々にみなさんと再会。
「退院おめでとう。」の言葉がとても嬉しかったです。

そうだ!思いだした。
久々に大ボス(うちのNPOの副理事長のあの人(笑))ともこれからの事でいろいろお話し出来ました。

「年末で忙しいのにさ。なんだよ。結局、寂しさ紛らわせたいだけのクセに……。」とグチグチ言われながらも、なんだかんだ、いろいろ話せてよかったです。

「出る杭打たれるじゃなくて、杭として出てくる方向がおかしいんだもん。
『こっちでないよ、こっちだよ。』ってトントントン、
『そっちで出てきたら、空気読めてないよ。やらかしてるよ。』って方向を直して、教えてあげているだけなのにさ。なにが『出る杭打たれる』さ~💦」

……すいません💦

もっと、いろいろな事に目を向けられるはず。やれるはず。
やれない人には言わないんだから。覚悟きめろ。腹くくれ。

……そんな感じです。

結局は、これまでの苦しさの根っこは見捨てられ不安と寂しさだったんだのかなと。
もう、過去のトラウマ、見捨てられ不安に振り回されるの嫌なんだけどね。

でも、過去のトラウマ(高校時代のいじめ、大学進学への挫折など)にだいぶ傷ついたんだなあって受け入れられるようになったのは今年のある意味自分の成長かもと思っています。

強く居ようと思って、見て見ぬふりより、「傷ついたんだね。」「嫌だったね。」って心の中にある小さな泣き虫の自分をたまに心の中で抱きしめてあげるとその分、なかなか許せなかったものが許せるようになったり、視野が開けたり。

ただ、そこから、不安と寂しさに振り回されない向き合い方を模索中です。
きっと、それを当事者研究して掘り下げていくのもありなんでしょうね。
もうすこし、いろいろ勉強して、来年から、トライしてみようかな。

やってみたいことたくさん、やれる範囲で、少しずつ……来年はそんな感じで行こうかな。

2021年12月26日日曜日

近況とアートの話。


一時、近くのお店から姿を消していたおさつどきっの塩バター味が並ぶように。
大好きだったのに、もう会えない悲しみからお店で見た時は感動だった。

退院して、買って食べたら、あっという間に一袋ペロリ。
……まあ、もとから、あんま量少ないけど。

でも、ほかのものはどんなに好きなものでも胃がうけつけず。
ダイエットにはいいんだろうけど、お腹が痛いのとゆるゆるなのが辛い。

カップめんもあっさり目で値段が割高の小さいサイズがやっとって感じで。
まあ、無理せず、スープ類、お茶漬け、おかゆをゆっくり食べていこうと。

あんまりにも状態がひどかったら、28日の形成受診ついでに内科受診も考えないとな。

アート作品も1品仕上がりました。


実は、新型コロナが流行りだして間もなくの頃、引きこもりの苛立ちを紛らわすために描いていたのが中途半端になっていて、それをこの際だから仕上げるかって感じで描いていました。

水性ボールペンの作品って、黒一色だし、無数の目(みたいなもの)が意外とインパクトあって怖く感じるけど、意外とよく見ると、花とか、星とかも入れています。
ただの「怖い絵」にするのも嫌なんですよね。
だから、あんま真っ黒にもしたくない。
どこか優しさも残したいなあっていう思いもあえて入れているようにしています。

昔の作品はそこに数式とか、文字入れていたけど、あれはちょっとした自分の見栄っぱりさだったんだと思うんですよね。なんか、すごいって言われたい思いが見え見えというか。

今って、こんな感じで描きたいって思いをベースに、あとは成り行きです。
下書きはしていません。(笑)

久々に個展やりたいです。
日赤病院で、1回やってから、もう1回ってお話もあったんだけど、いろいろあって、流れてしまって、そこから、アート活動停滞気味だったので。

障がい者アートも今となっては、盛り上がりがすごいと思っています。
全国的に言えば、エーブルアートジャパンさんや、パラリンアートさんが経済活動としての社会参加の機会を広げてくれたし、北海道で言えば、BASH(ボーダレスアートサポート北海道)が少しずつネットワークを拡大している。

ただ、その一方で、私が思うのは、「障がい者=何か才能がある存在」に美化される方向にいってほしくないなあって。

特にアートは、数々のコンペも開かれつつある中、そこでどうしても「評価」される。
その「評価」が優劣、勝ち負けの世界で止まってしまい、純粋に楽しんでいたものも楽しくなくなる。描けなくなってしまう仲間の存在もかつてあった。

「そんなことで傷ついていたら社会で生きていないよ。」っていう人もいるだろう。

私は、今、絵が描けているのは、「たまたまの産物」だと思っています。
正直、「絵心はない。」って思っています。

たまたま、環境にアートというものがあって。
たまたま、アートを評価してくれる人がいて。
たまたま、作品を出せるチャンスがあって。

ほんと、「たまたま」なんです。

で、自分より、ほんと、才能の塊の存在はいっぱいいて。
その人たちが身近にいて。
それだけ、みたいな。

それはきっとほかの分野でも言えることだろうなって思っています。

ただ、その中で、作りだせるものっていうのは、「出会うチャンス」かな。

この「出会うチャンス」作りが、私の生き方やI am hereの会にもつながっているんだと思っています。

障がい者(あるいは個人)そのものを美化せずに、どんな人もチャンスがあればつながることのできる社会になれたらと願っています。

2021年12月24日金曜日

退院しました。

今日の朝、退院しました。
なんか、満足に外の風景が見れず、あっという間の4週間弱。
でも、人生初の手術、カテーテルもおむつ生活も、経験としては貴重だったのかもしれません。
医療や介護に携わる人のパワーと優しさ。
そして、ある意味介護をされる側になった自分というもの。
リアル体験した気分です。(笑)💦

で、現実は、これでオールオッケー、あ、12月も仕事できる!って言うわけでもなく。
やっぱり、手術跡が開かないよう、慎重に経過を見ていくことという訳で、やっぱり、ちゃんと休もうと思い、仕事復帰は年明けで行こうと。

ほんとはね。年明け早々、アンケート業務に熱を入れたかったけど。
「長期休んでいきなりアンケート任せるのは心配だな~。」と施設長に言われ。
一線外れちゃったのが、ちょっと悔しい。まあ、数回は行けるみたいだけど。

でも、万が一のこと考えたら、迷惑かけちゃうのかなという不安もあるから、仕方ない。
人生全てやりたいようにやれないもんだよな。

今回は、荷物運びに、母といとこのおじさんが来てくれました。
母は、荷物を車に詰めている様子を見届け、別な用事があるので、タクシーで帰宅。
久々に会う、いとこのおじさんと2人で近況報告しながら帰りました。
そして、職場に顔を出した後、荷物を部屋にいったん入れ、昼夜のごはん、買わないとなという事で、近くのお店におろしてもらい、そこで、お別れ。

まあ、そんなこんなんで家についたけど、「どうしよう?」の連続(笑)💦

傷を変に刺激せずの水落しからの回復作業。
(水落は、寒い地域では欠かせません。)
お家は布団なので、地べたにどのように座ろうか。
そっから、どのように立とうか。
あ、トイレは行ける。間に合った!
あ、もの取りたいけど、立ち上がれない~💦

頭も身体も疲れてしまい、片付け、明日にしようという事に。
まあ、寝るスペースがあるので大丈夫。

ところで、クリスマスイブなのですが。
ずーっと、低残渣食というものを入院中食べていた私。
5キロ痩せまして。
なおかつ、胃腸が消化しやすいものを食べていたのか、通常の食べ物がなんか受け付けられない状態に。
久々にお腹の調子が良くなく、食べることが出来たのは、お昼は、ヨーグルトドリンクと小さいロールパン2つ。
夜は母親が荷物運びに時に作ってきてくれたおにぎり1個とコップ一杯の牛乳。
それで胃もたれを起こして、胃腸薬飲んでる自分にびっくり。(笑)💦

ご馳走食べられません(泣)💦

でも、みんなのたくさんのおめでとうメッセージに元気をもらいながら、少しずつ日常を取り戻していきたいです。

みなさん、本当にありがとうございました。

そして……。

Merry Xmas!!🎄

とりあえず、今は出来る事を少しずつ。

2021年12月22日水曜日

おいらの入院日記 2日目以降


 粋がって、入院日記かくぞ―なんて思っていましたが。
1日目以降、PCが立ち上げられない状態で、あっという間の退院2日前。



手術後から1~2週間。
手術部位が右側のお尻という事で、うつ伏せと左側しか向けず。
トイレは、尿管カテーテルとおむつ。
気持ちは鬱状態。やりたいこともできず、イライラもしていました。
ごはんは、うつ伏せでどうにか食べる感じから、補助付きで立つことオッケーが出たので、立ち食いで食べておりました。

そこから3週間目。やっと仰向けOK!
そして、4週間目を迎え、やっとこ、カテーテルが外れ、座ることOKとなり、トイレも自由にととんとん拍子。

あとは、退院後、2、3日後の通院と、年末年始はお家でリハビリして。
年明けの仕事復帰予定です。

いや、がんばった。よく耐えた。

でも、ここまで耐えられたのは、先生、病棟の看護師さん、看護助手さんはじめとする病院の職員の皆さん。
送り対応してくれた友だち。
そして、Lineでやり取りしてくれた友だち。シッポ職員。
SNSで、いろいろメッセージくれたみなさん。
辛い状況の頭の中をオンラインで整理してくれた、帯広当事者研究の皆さん。
たまに電話しても叱ることなく、話を聞いてくれた、シッポ職員とハート釧路の職員の皆さん。
あとは、いろいろ差し入れしてくれた、母親。

いろんな人のサポートがあってです。ありがとうございます。

あと残り、2日。いや、実質1日。のんびり過ごそうと思います。