久しぶりに、自分の作品とごたいめーん。
当時、ほんと邪(よこしま)な思いというか、「あんたたちなんかより、私のほうが絶対すごいこと出来るよ。」っていう、見栄と欲に心が冒されていた気がする。
なんか、ほんとかまってちゃんだったんですよね。
大好きだった支援者さんたちが私のほうを見てくれないって思った瞬間、
「こっち向けよ!コラァ~!!」みたいな。
今までの人生で優しくしてもらった実感があまりないから、ほんのちょっと距離感感じただけで、「見捨てられるかも」って不安が強かったし、とにかく、認めてもらいたい、褒めてほしい、すごいって言われたい、そればっか。
でも、それってある意味自分の「純粋な気持ち」だったんだろうな。
わりと、聞き分けのいい人間演じてた自分の蓋閉めていた寂しさとか苦しさとかも、めいいっぱい吐き出させてもらったなあと。
そしてその分、貴重な体験やちょっといい思いもしたのが私のアート活動。
そして、「あきらめず続けていけば、願いや思いが花開くこと。」
これは、I am hereの会の活動にも通ずるところがあって、これもアート活動から学べたことかなと。
ただ、やっぱり、上には上がいて。
そして、承認欲求ぎらつかせて人生チカラ入りっぱなしだったのが、適当にチカラを抜けるようになってしまった自分がいて。
私以上に、純粋な思いでアートをしている人たちと出会うようになってから、自分の作品ってどこか誰かの中途半端なまねごとをしているような気持ち悪さや罪悪感を感じてしまって、なんか描けなくなってしまっていたんです。
でも、作品を見ていくうちに、いろいろなことにあがいていた過去の自分が愛おしく感じて、なんか、「また、描いてみようかな~。」って感じになっております。(笑)
障害者アートの世界も「障がい者の就労につながる。」としてビジネス化されている部分には、賛否両論まだありますが、私は、足を踏み入れることができてよかったほうかな。
また、その部分の話はおいおい。
あ!Art Gallery Qに来てみたい方。
住所は、釧路市昭和南4丁目15-6
※ イオン釧路昭和周辺、昭和啓生園(高齢者施設)斜め向かい。
11:00~15:00 不定休
ちなみに、簡単に施設内の説明をすると。
2Fは移転になった
・ボーダレスアートサポートセンター釧路
・就労継続支援B型事業所 アート工房Qila-9(きらく) になっているとのこと。
そして、1Fは誰でも気軽に来れる場所となっています。
グッズ販売スペースや、コーヒーの飲めるくつろぎスペースがあります。
バス停がほぼ、目の前にあるので、ゆっくりバス待ちもできそう。
たまに、私も出没するかも(?)
遊びに来てくださーい!!
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