2019年11月10日日曜日

当事者研究の研修報告



帯広当事者研究会の主催で、当事者研究についてのセミナーがあり参加。

理由は2つ。
1つめは、I am hereでSST実践の感触がよかったので、当事者研究もやれたらいいなという淡い思い。
2つめは、割と今、いろいろな活動を仕事中心にしていた自分が、どうも、視野が狭くなっていないかが不安だったことも多くて、仕事関係者以外の人とも話がしたかったこと。

色々なところで頑張っている人の姿をみたり、話を聞くとそこから新しい視点や元気をもらえることが私は多くて、一時、セミナー通いバンバンしてました(笑)。

実は、私、当事者研究は初めてではないんです。

釧路でも2か月に1回のペースで行われていて、しかも道東の発達障がい・HSPの権威とも言われている(いるのか?)精神科医・長沼睦雄先生が司会進行を行っています。
その最初の時期に行っていたのですが、土・日勤務が割と多い私なので、なかなか日程が合わず、行けずじまいで、そこからフェードアウト……みたいな(笑)。

さて、実際に参加して、深い内容は話せませんが、楽しかったです。
ざっくりいえば、自分自身の悩みや生きづらさ……いわゆる「苦労」が研究テーマのキーワード。「苦労」を持つ当事者が前に出てホワイドボードにイラストや文字を用いて内容を整理していき、それに参加者がいろいろ質問したり、気づいたことを話しあったりしたりするスタイル。(その他にもいろいろやり方はありますが。)

その人その人の苦労もいろいろ突き詰めていくと、面白い発見があったり、時には強みになったり。

今月のI am hereのピアサポート研修にやってみようかなあ。

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