2021年3月29日月曜日

「あなたは友達がいますか?」


就活時代、一時、この質問に苦しんだことがあります。
学生時代から「ぼっち」になることが多く、実質、いないと思っていたから。

向こうにとっては、「友達がいない=集団生活になじめない」という図式なのかな。
確かに、保育を学ぶと発達課題というものがあって、その中に「友達と遊ぶ。」という項目もあるちゃあ~あるのです。要は「社会性」の発達の部分がそれにあたるみたいです。

やっぱり、いないってことは悪いこと?よくないこと?
だから私には発達の凸凹があるの??

かつては、この質問が苦手で、「友達」「友人」って言葉を聞くだけでプチ・パニック発作を起こすようになりました。

そんな中、ある就労支援員さんが放ってくれた救いの一言がこれです。

「色々な個性や考え方を尊重する時代に、友達のことを質問するのは時代遅れ。昭和初期じゃないんだから……。(笑)」

「友達」「友人」の考え方って人それぞれだし、意外とそれに縛られて苦しんでいる人って多い気がします。とくに、自閉傾向があったり、私のように境界性PDでひととの距離感に悩みがちな人は結構深刻に考えがちかもしれないです。

だから、私はよく「仲良くしてくれている人」って表現することにしています。
自分がうまく距離感を図れないので、基本、広く浅くを心がけながらのほうが迷惑にならないよなあってようやく見えてきたし。

既婚者の人たち何人かからは「結婚したら旦那がある意味友達かも。」なんて言う人もいたし。
人間関係って難しい。深くなるとよりめんどくさくなる。
友達神話も考え方次第だなと。

だから、I am hereの会は仲良し集まっての会にはしたくない。
色々な人がいて、いろいろな考えがあって、ひとりひとりが自主的にアクションを起こす勇気を持てる場所として存在し続けたいなと思うのです。

2021年3月25日木曜日

もっと語っていこう。

小学校『働くことの楽しさ』を伝える特別授業
画面が出ない人は、こちらをクリック↓
https://youtu.be/8btTJf8edho

最近はまりだした、鴨頭嘉人さんの動画。
ここ数日、気持ちが沈むことが多くて、消えてなくなりたい感情に包まれていた。
そんな中、いろいろな動画を見て、元気もらっている。

夢が仕事に変わる。
私はやりたいことがたくさんあって、本当は、うずうずしている。
でもなかなかうまくいかなくて……。

でも、今日は、私自身、仕事で夢をかなえたことが1つ。
「シッポカフェのご飯を近くの学童施設の子に食べてもらいたい!」
2・3年の間、空いている時間に学童施設に行っては、いろいろPR。
そして近くの学童施設のイベントにシッポカフェのお弁当とケーキの注文があり、今日、届けられました。

すごくうれしかったー💛

私は勤務時間の都合などで直接届けることに行けなかったけど、後々で感想聞いてみたら好評だったのもまた、うれしかったです。
今は、コロナ関係でなかなかイベントが公にできないですが、少しずつカフェの存在や味が広がってくれたら……と思います。

そして、元気なかった私をいろいろ心配してくれたスタッフさんとちょっぴり面談。

やっぱり、下を向いていたからしんどかったのかもなあ。
今日の楽しかったこと考えたら、辛い辛い言っていた自分がちょっぴり恥ずかしく。(/ω\)
やりたいこと、どんどんやって、想いをカタチにしていこう!という話に。

もちろん、現実はそう簡単にうまくいかないことも知っているけど、楽しいことどんどん想像して、楽しく行けたらと思います。

最後に、 I am hereの会。少し方向性を変えたいなと思っています。
運営に携わりたいという方の条件に一つつけさせてください。
私と同じように、自分の夢があって、それをカタチにしたいという思いがある人。
お互いの夢を協力し合いながらかなえていきませんか?

夢の大きさは大きい小さい問いません。
ただ、ほんのちょっぴりできた壁をバーンと蹴破れる人。

「釧路の福祉を変えたい!」「社会活動をしたい!」
それが本来のI am hereの会の目的。
基本は「乗り越える。」が原則です。

泣き言言いながらも、わめきながらもいい……私がそうです。(笑)
でも、それでもあきらめずに崖にしがみつきながら登れるチカラはきっとどんな社会でも必要になっているんだろうなあって思います。

夢と楽しくて、わくわくする前向きな思い。どんどん、今後語っていこうと思います!!

2021年3月22日月曜日

今月何とか乗り切ろう月間。


 今日は、シッポファーレのアニバーサリーだったのが、コロナで延期。

外は、春までもうすぐと言わんばかりの天気から、雪が降るという逆転現象。
まあ、この地域は下手をすれば、5月に雪が降るときもあるという北海道最果ての地(笑)。

復帰してのここ1週間、偶然にも職場でのコロナ自主的な注意期間が促され勤務時間も午後からのスタートとなり、それも含めてのはっきり言えば、「身体ならし」。

しかし、ほんと、コロナで勤務時間の変更が多い。
まあ、それくらいコロナに慎重でないと、重症化が否めない人たちもいるから仕方ない。

とりわけ急ぎの自分の業務がないので、htmlとcssでのホームページ作りを学んでいます。
よーし、次はJavaSprictやってみようかあ~(笑)。
職場ではわりとオールラウンダーなポジション、基本お手伝い(え?おせっかい?)な人なので、Webも手伝えたらいいなあ、みたいな。

楽しいこと、割と多いことに救われています。

勉強と仕事が好きっていうの、やっぱり、ちょっと変わっているよな。
まあ、オーバーワークしないように。

久々の夜更かし。まあ、日付変わって本日休みです。
ただ、市役所へ行かなければならないことがいくつか……(父親絡みで)。

今月、もう休みが限られている分、ほんと休みは貴重で。
葬儀関係で休んだ分、日曜日はオール勤務だし。
でも、のんびりしたいんだよなあ、本当は。でも給料減っちゃうし。
仕方ないさ、4月になったら、日月休みに戻るから、それまで、辛抱。
貧乏暇なし。がんばれ、私。

2021年3月20日土曜日

自分の親の事「毒親」と言わなくなった日。


 もう、両親の事「毒親」っていうのも扱いするのもやめようと思ったのが数年前。

「うちの親、こんなにひどいんだー。」っていろいろ言っているうちに、ある人が、「やっぱり、お前の親、毒親だなあ。」って言われた時があって。

今までは「そんなことないでしょ。」「あらあら。」なんてやんわり否定されていたままだったのが、急にアカの他人が毒親と認め、その人は共感のつもりで言ってくれたんだろうけど。

なんか「あんたに、言われたくない。」ってふと思った瞬間。

「もう、言うのやめよう。」って気持ちが萎えた。(笑)

やっぱり、父も母も好きだった自分に気が付いたのと、やっぱり「愛されたかった。」「認められたかった。」その気持ちの裏返し行為だったんだなあって。

そんな中、父の死を迎え、いろいろなことが落ち着いた今。

まだ、気持ちは不安定だけど、少しずついろいろなことを始めています。

自分は、ひとり身なので、何かあったらのこと、考えておかなきゃなあ(苦笑)。

いろいろ考えながら、写真は職場の片隅で元気に育つサケのこどもたちの様子。
あっという間の3月下旬。

2021年3月2日火曜日

医療従事者「応援&感謝」クッキープロジェクト始動!

今日は、かなりの悪天だった釧路。
そんな中、I am hereの会、今年度を明るく締めるためにあることを企画しました。
そして、今日は、その打ち合わせがありました。

では、発表します。
そのプロジェクトとは??

『医療従事者「応援&感謝」クッキープロジェクト』でございます。

「新型コロナウィルス感染拡大の中でがんばっている医療従事者の方々へ応援と感謝を込めてクッキーを送ろう!」ということで、ワクチン接種もようやく……というこの時期ですが、ここまでの間、多くの関係者の方々が感染者の治療や受け入れの調整などに労力を費やし、ご苦労されてきたのだと思います。

そして、そんな釧路市内の医療従事者の方々への感謝とまだまだ先の見えない部分で戦い続けるコトへの応援を込めて私たちも何かできないだろうかと考えていた中。

「夜勤の時に、いろいろあってひと段落して、休憩時に、休憩室をふと見ると、「お疲れさま。」とか「ありがとう。」っていう手紙があって、そしてクッキーが置いてあったら、ひといきつけるよなあ……。??」

「そうだ! 各事業所クッキーとかお菓子作っているところ結構あるよね。」

※写真はシッポカフェさんのクッキーです。

という展開へ。
がんばっている医療従事者の人たちに市内の福祉事業所のクッキーを届けたい!!となったのわけです。

ただ、ここで一つ困ったことが。
「クッキー作ってもらうのいいけど、材料のお金とかどうするの??」

そこで!皆さんにお願いがあります。

クッキーづくりの資金の協力をお願いできないでしょうか??
個人単位・企業単位問わず。
1口1000円~で何口になっても構いません。

協力してくださる方、もう少し詳しい話聞きたいという方は、

<電話>0154-32-4080(担当:ニイダ)
<メール> iamhere20180905@hotmail.com

まで、ご一報いただけると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。