2020年7月5日日曜日

社会で生きるということ。



キノコが生えていたぐらいじめじめした天気が続き、ようやく今日は少し晴れが拝めたなあという気持ちよい朝でした。

前回の件、いろいろ悩み、迷惑かけたけど。
「理解できないものは仕方ない。」
これで頭の中がすっきりした気分でした。

正直、妙な罪悪感はありましたが、それにあまりにもこだわりすぎて出ない答えに時間を割くより、どんどん、アクションを起こしていくしかないよなって。

例えば、書類一つにしても、一般企業で作られる書類のレベルとは程遠いモノを作って、「障がいがありながらも、私たちなりにやりました!見てください🎵」と提出されたとします。

多分、障害や経験不足を理解してくれる場所で、
「ああ、よくできました💕」で事は収まるかもしれません。

I am hereの会では、「がんばりました~👏✨」で終わらせたくないです。

だって、それをそのまま、一般企業でやったらどうなるか?
「馬鹿じゃね?」「なめてんの?」などと言われても仕方ないです。はっきり言えば。

しかも、それを「やれ、差別だ偏見だ」と騒がれてしまう世の中。

「障がい者雇用しろと言われても、使えない人を雇うほど余裕ないよ。」
と言われるのが本音だと思うんです。

もちろん、100点満点じゃなくてもいい。
ただ、一般社会の中で、健常の人たちと生きるためには、障害を主張しすぎず、できる限りの一般社会の中で生きるための努力と行動をしていきたいのが、I am hereの会です。

今まで、人が集まってくれればと思っていたけど。
きっと、少なくとも運営会員のメンバーになるには、そこの線引きをしないといけないなと思うようになりました。

だから、運営に回る人のハードル、高くなっちゃった💦

でも、それも一緒にやりたいって思う人がいてくれたら、私はうれしいです。
ただ、私も未熟なところが多くて、迷惑かける人だから、一緒にいると迷惑になるかもって思わず、一緒にいろいろなことがやれたらいいです。

だいぶ、会の方向性、自分の中でしっかりしてきたなあと思うこの頃。

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