ブログでは数か月ぶりのご無沙汰でした。
なんとなーく、気持ちの整理も含めての近況報告です。
さかのぼる事、2023年11月の誕生日に大きな病気が見つかって。
12月の下旬に入院と5~6時間もかかった開腹手術の乗り越え。
何とも言えない暗闇と孤独を味わい、おまけに術後感染症と院内でのコロナ感染に苦しんで、2週間の予定が1か月も入院生活を送ることになりました。
その中で、入院した病院のスタッフさんをはじめとする医療従事者のみなさんたち、そして術後のに支えられ、何とか退院できたものの、術後感染症で手術跡が化膿した状態で、傷がきれいにふさがらず多量の滲出液のケアが必要ということで、自宅で訪問看護さんに助けてもらいながら、2か月ぐらいでなんとか表面上の傷がふさがりました。
ただ、数名の看護師さんや医療従事者さん曰く、
「お腹を開いた長時間の手術は、交通事故にあったダメージと一緒で、本当の完治は1~2年かかる。」ということ。
いまだに全身に軽く痛みを感じたり、しびれを感じてしんどい日もあります。
そして、痛みを感じるときに「また手術が必要になったらいやだな。」とか、体の異常を感じたときに緊張や不安に襲われたり、理由もわからずにイライラしたり、涙がでたり。
日々体が重く、ひどいときは起きるのもしんどい状況が今もあります。
そしてとうとう、何年かぶりの過呼吸やパニック発作に襲われ、気が付いたら、ストレス発散のための過食行為に苦しくなり、相談したところ「術後うつ」の傾向があるとのことでした。
近日の診察で極力、薬に頼らない治療を信念とする精神科の担当医から、
「過食に走るくらいならしっかり薬飲もう。」と言われたということは、うつ症状はそれなりに、客観的にも気をつけなきゃならない状況なんだろうなあ。
出来る範囲で出来ることはしよう、そして無理せずでいこう。
そんな意識で日々過ごしています。
だから、だいぶ突っ走っていた自分からいろいろなものをお休みやリセットさせてもらっています。
見る人によっては一見、元気に見えるみたいですが、結構見えない所では泣いてます。
どうか、そういった意味でもしばらくはそっとしておいてもらえたらありがたいです。
元気な時や動けるときには笑顔で動いて、休みたいときには休む。
そして、自分を大切にしていけたらという感じで、まずは1年間。
今日をきっかけに、近況報告、ブログでもアップしていこうと思う次第です。
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