毎年のことですが、今の事業所での私の仕事の大きなものに「調査やアンケート業務」というものがありまして。
毎年、夏の7・8月、冬の1・2月の週末、アンケート業務の中でも大きな規模の調査に出かけております。
ただ、今年は、コロナ禍のため、冬は1月のみとなりましたが、早朝に出かけ、暗い中帰ってくる分、日々くたくたでした(-_-;)💦
でも、アンケートの仕事楽しくて好きです。
理由はその地域のおいしい食べ物を食べられること。
※写真は阿寒湖畔地区にある、中華の店「仙客(せんかく)」のユーズ―チャーハン(?)だったかな。
そして、職場という9割の日常世界からちょっぴり現実逃避ができること。
実は、たくさんの仲間たちだったひとたちが、A型就労から一般就労へ行ってしまったことに、寂しさと自分がどうあがいても次のステップに飛び立てない焦り。
そして、がんばろうとして、家の中でひとり過呼吸を起こし、ストレスしか感じることのできない自分へいら立ち。
例にない、大雪続きの天気に思うように歩くことができず、気分転換ができないもどかしさとケガの不安。
「私だって、できたらやってるよ!」……でも、怖い。
とにかく、1か月間投げつけられたことによけきれずぶち当たっては落ち込み、自暴自棄になっていた自分を少しでも助けてくれたひとつが、週末のアンケート業務でした。
あと、実は、ピアノ辞めたんです。
思うように練習できない、日程が思うように組めない……「ないないづくし」が続いて。
これもある意味、職場以外の居場所を失っていたんだと思うと、私には職場でもない家でもない「第3の居場所」の必要性があるのかもしれないなあと感じています。
第3の居場所がないと、力のある他人の言葉に自分が支配されてしまうのも身に沁みました。
「あなたはこーじゃなきゃだめ、あーじゃなきゃだめ。」
相変わらず苦手です。
今いる居場所をいろいろな角度から眺めたり、共感できる価値観にあったり……視野を広く持つためにも「第3の居場所」はやっぱりほしいなあ。
コロナ禍のなかで、難しいんだろうけど。